
ライター
小松田 久美

土佐れいほく農業協同組合さん
「高知うまいもん散歩」第96回は高知県土佐郡にある農協、土佐れいほく農協にうかがってきました。このあたりは、標高差をいかしていろいろな生産物作りが行われています。なかでも今回のギフトセットに入っているジュースの原料である、ゆずや小夏は特に美味しい果実の産地として知られています。果汁の酸味を生かしながら、ドリンクとしてごくごく飲める工夫がされているそうですよ。

ゆずジュースの「わんぱくゆず」は、さらっと飲めて美味しいですね。夏の暑い時期にぴったりです。

ゆずジュースに関しては、あまり濃厚すぎなくても美味しいと思っています。
お風呂あがりや暑い日にごくごく飲んでいただけるように、ちょうどいい濃さにしました。
はちみつとゆず果汁だけを使って甘さを控えめにしているので、カロリーが気になる方にも召しあがっていただけます。


保存料も使われておらず、原材料がはちみつとゆずだけなんですんね。パッケージ裏面の成分表が潔いほどです。

「わんぱくゆず」の商品名をつけた通り、お子さんに飲んで欲しいと思っているので不要な添加物はできる限り排除しました。
私たちはどんな年齢の人でも、安心して飲ませられるというのは大切なことだと考えています。
夏場は特に清涼飲料水をたくさん取りますし、体にいいものを家族には進めたいですよね。
ゆずから小夏、生姜まで。高知の特産品を一箱で制覇できちゃう

ゆずジュースは2種類、他にも小夏ジュースに生姜のジュースと、高知県特産品の飲み比べができますね。ゆずジュースもそれぞれ味わいが違うので、比べてみても楽しそうです。

先ほどの「わんぱくゆず」は、ゆず果汁にはちみつを入れた優しい甘さ。
「ユズール」は希少糖を入れたゆずの香りがするスポーツドリンクです。
好みで選んでもらう他に、お風呂あがりはユズールなど飲むシーンで選ぶものを変えてもらっても。


小夏という果実は、東京で生活しているとなじみがなかったのですが、高知に来るようになってからジュースやデザートで食べたりするようになりました。

東京あたりの人は、あまり馴染みがないでしょうね。
まずはジュースとして飲んでみて、これをきっかけに果物として生活に取り込んでもらえたらとても嬉しいです。
農協だからこそできる、新鮮な果物を集めて作ったジュースを飲んでぜひ高知にも興味を持ってみてくださいね。
土佐町はダム湖でウォータースポーツをしたり、マラソン大会があったりと、スポーツをする場所としてもオススメですよ。
今回ご紹介した商品

事業者紹介

土佐れいほく農業協同組合
〒789-0250 高知県長岡郡大豊町黒石200-2
TEL :0887-73-0080
高知県の嶺北(れいほく)地域は、県北部中央の四国山地の真ん中に位置する、
土佐町・大豊町・本山町・大川村・いの町本川地区の5か町村からなる自然豊かな地域です。
昼夜の寒暖差が大きく、農産物の栽培に適した嶺北地域は、香り高い柚子の産地としても知られています。
この恵まれた環境で育った野菜・果物などを使ってできた「あんしん・あんぜん」で「おいしい」特産品などを
皆様にお届けしています。
ライター紹介

小松田 久美
1983年生まれ、東京在住。
今年、第一期の「うまいもん散歩」取材で四国に初上陸しました。徐々に高知が大好きになってきた、高知ビギナー。
着物と猫、お酒が好きなフリーライターです。